昭和40年生まれの日記

日記というか、いろいろ。

赤い激流…第25話〜第26話(最終回)までみた。



赤い激流


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第1話〜最終回までみたのだが…

全話の中で、最終回が1番不満だらけである。


なんか変だ…

おかしい…

犬神家よりも恐ろしい…

殺人が…まるで美談になっている…。



さてと…

全話を通じて、疑問点は多い。

細かい事を上げればきりが無いのだが…



Dr.西条と、宮島家の関係は?

この辺りが、1番釈然としない。

全く意味不明である。

全然、説明がつかない。


何故…Dr.西条は、真犯人をかばったのか?

大沢武の問いに…

『それだけは、言えん…』

Dr.西条は、勘違いをしていたのではないか?

(Dr.西条は、Rの女が犯人と思い込んでいたのか?)


注)Rの女とは…

田代清司が殺された晩、田代宅から息子の敏夫が帰宅途中、公園で会った女である。

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公園で…

勢いあまって、抱きついてしまう。

(グリーンのシャツにRのロゴが入っていた為、Rの女と呼ばれる)

敏夫のアリバイを証明する、唯一の証人であった。


Dr.西条は…

西条の持ち物から、Rの女が誰だか知っていた節がある。

(Rの女の記事の載った雑誌と、岸恵子の写真があった…つまり、後々分かるのであるが、Rの女は岸恵子であったわけだ)

しかし、そのRの女をかばう理由は全く不明。

『それだけは、言えん…』

と言った直後、病院の屋上から飛び降りて、自殺。

今際の際に、『アールのおんな…』と、大沢武に言い残す。(なんか、おかしいでしょ)



敏夫達の推理では…

Rの女=田代清司のパリの愛人。

愛人を捨て、1人で日本へ帰ってしまった田代。

愛人は田代を憎み、田代を追って日本へ…そして、憎しみから思い余って殺してしまった。(らしい)

愛人ってのは、◎。(正解)



書き忘れたが、Dr.西条は、大沢武の腕の、2度目の手術の際ミスをおかした。その秘密を田代清司に探られ、弱味を握られていたらしい。



あと、銀座のクラブのママ…

前田吟の愛人。

裏口入学の斡旋で、数億という金を手にした男(前田)の愛人の割りには、イマイチな感じ。(銀座って言うよりは、蒲田か北千住…って感じ)

で、銀座のクラブのママが…

田代清司が強請っていた人を知っている…と言う話が、いつの間にか、真犯人を知っている…に変わっていた。(視聴者が気が付かないとでも思ってんなかねぇ)


銀座のママに、スーツケース一杯の札束を持って来た男の正体は?

考えられるのは、前田吟。(或いはDr.西条…しかし、西条だとすれば、何故Dr.西条が?)

さらには、後に雲隠れした際、宮島家に匿われていた。

宮島一家で匿っていたのであれば、裁判で証言されると、その証言が宮島家に不利である…

と言う事だと思うのだが…。

この時点で、宮島家が、1番怪しいでしょ!

(居間でふんぞり返っていた割りには、ハナエもアキヒコも知らなかったのは、あまりにもおかしい。普通気がつくでしょ)

銀座のママが、交通事故にあった。

犯人一味による、轢き逃げか?

それともたんに、交通事故か?

担当医は、Dr.西条。

『先生の手術はイヤ…』

と、ママはうわ言の様に言う。

この意味は?

物凄く意味有りげではあるが、結果的には、意味不明だったとしか思えない。

故意の轢き逃げによる殺人だとすれば、単独…或いは複数の犯人による、田代清司に次ぐ、第2の殺人であるはずだ。

注)アキヒコ…前田夫妻の一人息子。



竹下景子 演じる、ハナエさん…

人物としては、魅力ゼロ…。

シンイチさんが夢中になる理由が全くわからない。

その婿は、音大の学長になるらしい。

このドラマでは、その血筋の人でなければ、学長になれないらしい。

その割りには…

音楽を愛し、情熱を持って教育にあたり、そして芸術家でなければならない…らしい。

だけど、ハナエさんの婿でなければ、学長には、させないらしいです。



劇中…

田代敏夫は、

"俺は父さんを殺した奴を許さない"

と、散々刃物を振り回した割には、

最終回…真犯人の事には、一切触れていないのが気になった。



前田吟

嫌な役柄ではあったが、最終回では、ちょっと気の毒だと思った。



あえて、犯人の名は出さないが…


宮島音楽大学の名誉を守る為…

裏口入学のスキャンダルを明るみに出してはならない…

強請られていた何て事は決して世間に知られてはならない…

名門、宮島音楽大学

『大学は、私の命だ』らしい…

しかし…このままでは、一生、田代清司にたかられる。

だから、殺すしか無かったらしいです。

『私も、苦しんだんだ』らしい…

無実の死刑囚を前に、苦しまない訳は無いでしょ…普通は。

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そのくせ、

『私の為に、リストの"ラ カンパネラ"を弾いてくれ』

なんて、言ってました。(自身の罪は隠して、無実の敏夫に…)


裏口入学の事実を認めてしまえばよかったのではないかと思うが、それでは、ドラマにならないかぁ…。



殺人一家の言い分は…

そもそも…

裏口入学の斡旋なんかした、前田助教授が1番悪い!…らしいです。

だから、強請られ…

だから、殺すしか無かった…

だから、悪いのはあなた…

みんな、あなたのせい…

あなたが、裏口入学なんかさせたばかりに…

短髪のおばさんなんか、

『今度の一件では、あなたが一番悪いんですよ!』

何て、言っていたし。

宇津井さんには、5〜6発殴られてましたし。

殴って何になるのか?

しかも、妻と息子の前で。




いやいや…潔く、裏口入学の罪を隠さないで、田代清司を跳ねつけていれば良かったのではないでしょうかねぇ。

でも、スキャンダルは嫌なんですよね。

だから、殺すしか無かった…?

更には、結局…

裏口入学の件は、うやむやに揉み消されてしまった。



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私も苦しかったんだ!

気がついたら、田代君が血塗れに…


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分かります!…

分かりますとも!

おとーさん!…


阿保か。




最終回の見どころ!

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おかあさん…


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真犯人が自首して、敏夫が釈放された。

喜びのあまり、涙を流す母、弓子。

その弓子に、白いハンカチを渡し…

『おかあさん…』

と呼びかける、シンイチさん。

…ここが一番よかった。


前にも書いたが、このドラマでは…

シンイチさんが、1番まともな人間だと思う。









赤い絆…第1話〜第2話までみた。




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赤い絆

昭和52年〜昭和53年にかけて放映。


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第1話。


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雨の夜、ボロ切れの様に捨てられた少女。


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翌早朝…

髪はサラサラに乾き、服も湿ってはいない。


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そこは、教会の前だった。

『神の御加護があれば…誰かが拾ってくれるだろうよ!』

少女を投げ捨てた不良グループの、ちょっとしたジョークのつもりだった。


そこへ…

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偶然にも…

噂の刑事トミーとマツ"の、

トミーと…

まんがはじめて物語"の、

お姉さんが、通りかかる。


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しっかりしたまえ…キミ!


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第1話の見どころである。


画像では分かりにくいが、百恵ちゃんの胸元が、結構開いている。

それが気になるのか、百恵ちゃん、気絶しながらも、右手で胸元をジリジリと閉じていた。


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とりあえず、邪魔なお姉さんを、さっさと家へ帰して、百恵ちゃんをアパートまで送るトミー。


これが、雨の朝のめぐり逢い…らしい。


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2人は、婚約者。

トミーは、エリート外交官。

お姉さんは、社長令嬢。


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お姉さんの弟…

"ゆうひが丘の総理大臣"の、遠藤君。


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第1話の百恵ちゃんは、渋谷を根城にする、女不良グループのリーダーとして、登場。

渋谷に住む不良の恵子だから…

自身を、渋谷恵子と名乗る。


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百恵ちゃんの妹…

斉藤友子さん。


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家を出てしまった姉を慕い…


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時々会いに来ては

『家に帰ってきて!』と姉を思う。


第2話で明らかになるのだが、百恵ちゃんは、根っからの不良ではなくて、少し前までは優しい娘だったらしい。


だが…自分の出生の秘密を知り、ショックを受ける。

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このおばさんは、育ての母。



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育ての父親は、仮面ライダーおやっさん


つまり、両親がいない。

しかもその母は、赤線の女。

父親は、どこの誰かもわからない。

そのショックは、あまりに大きかった。


おやっさん夫妻は…

赤線地区で、小間物屋を営んでいたらしい。

そこで、産まれたばかりの赤ちゃんを預かり、育てていたわけです。

まぁ…それが、百恵ちゃんだったんですね。

母親は、『生活の目処が立ったら必ず娘を引き取りに来ます』と言葉を残して姿を消す。


そんな過去を知り…

百恵ちゃんは、家を出た。

そして、何故か不良に。

なぜ不良なのかって…

それはねぇ、

不良にならないと、ドラマが成り立たないわけですよ。


で…

元は、保育士の学校へ通っていた。


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そして、鉄男が園長をする保育園の先生になる筈だった。

しかし家を出て、学校へも行かなくなったらしい。


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偶然にも…

家を飛び出して、渋谷辺りを根城にするチンピラグループに入っていた、遠藤君と知り合った。


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弟とは知らず、チンピラグループから抜けるのを手助けする。


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初めて逢った、雨の朝から…

どー見ても、お互い惹かれ合っている。


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助けた、遠藤君の母親。


まんがはじめて物語の、お姉さんの母親でもあるが、お姉さんの母親は、すでに亡くなっている。

つまり、義理の母。


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善意から、遠藤君を助けた…


しかし、その母親から

『なにが欲しい…お金が欲しいの』と、冷たい言葉を掛けられる。


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第1話は、こんな感じ。


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第2話は、大した進展はない。


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トミーの母親…

真屋順子さん。

没落華族の生き残り。

最高に嫌味な、嫌なおばさん。


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石橋正次さん。

お姉さんの父親の、船会社の二等航海士。

正義感溢れるって感じです。


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お姉さんの義理の母…

戦後苦労したらしく、誰にも知られたくない過去がある。


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しかし、その過去を知る人物が現れる。

夫の船会社のライバル会社の専務。

実にいやらしい感じ。

ひょっとしたら、この専務が、百恵ちゃんの父親かもね。


で、まぁ…いろいろあって…

そんな最中、遠藤君がチンピラグループにさらわれる。


母親は、百恵ちゃんが関係あると思い、百恵ちゃんのアパートに。


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そこへは、百恵ちゃんに…

『家に帰って来なさい』と、育ての母のおばさんがたまたま来ていた。


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…。


お互い、絶句である。


なんと、おばさんに赤ちゃんを預けた、赤線の女だった。


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あら…あんた…


『私、あなたなんか存じません!』

慌てて立ち去る、社長夫人。


おばさんに…

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あれはお前の実の母親だよ…と聞かされる。

『そーかぃ…あんた達、あってたんだね…よかったじゃないか…実の母親に会えて』


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あの人が、あたしのお母さん…。


第2話は、ここで終わり。




それにしても…

話は別として、斉藤とも子さん。

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あたし…来年から、学園ドラマに出るのよ。


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不良の役はダメよ。


そして…

まるで、

不良少女とよばれて

の、トミー。

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今のキミは、本当のキミじゃない…


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悪ぶるのはよしたまえ!


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ドラマなのよ…。












赤い激流…第19話〜第24話までみた。

 

赤い激流

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宇津井健さんと、松尾嘉代さん。

大沢武と、その妻…弓子さん。

 

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愛する義理の息子を、無実の罪から救う父親を熱演する、宇津井健さん。

 

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その妻を演じた、松尾嘉代さん。

パパと呼ばないで…では、石立鉄男と、いい感じでした)

 

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怪しい人物…神山繁さん。

役名、Dr.西条章。

 

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怪し過ぎる!

 

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めちゃくちゃ怪し過ぎる。

 

田代敏夫の無実を証明する、唯一の承認。

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銀座のクラブのママさん。

前田吟の愛人…

そして、その娘は…

前田吟の手により、宮島音楽大学裏口入学していた。

いろいろあって、裁判所で、重要な証言をする事になっていたのだが。

 

 

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交通事故にあい…(真犯人による轢き逃げか?)

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死んでしまう。(第19話)

手術を担当したのは、Dr.西条。

 

この時点で、怪しさ度95%位だった。

 

しかし、

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Dr.西条…

 

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これまた…

いろいろあって、自殺してしまった。(第21話)

 

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なんたる事か…。

 

 

話しは少し戻るが、

重要証言をする筈だった、銀座のママさん。

証言を約束しておきながら、金で買収され、一度は雲隠れ。

その際、何と!…宮島家に隠れていた!

金で買収された上、姿をくらました。そして、宮島家に…。

なぜ?…宮島家なのか…。

 

明確なシーンは無いが、金を用意したのは…

おそらく…

Dr.西条…

或いは、前田吟

Dr.西条と、宮島家の関係は?

 

しかしまぁ…

宮島家に、敏夫の無実を証明する証人がいながら、それに気が付かない(或いは知っていたのか?)竹下景子…。

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何だかねぇ…。

しれっとしちゃって…まぁ…。

 

 

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この頃には、すっかり関係が悪化してしまった、大沢武とシンイチさん。

 

しかも…

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竹下景子との婚約も…

宮島家から、一方的に解消。

 

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竹下景子も、同意の上。

(背中は、竹下景子

 

僕は…

このドラマの中では、シンイチさんビイキである。

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鉄男に食ってかかる、シンイチさん。

 

このドラマの中では…

1番まともな人間だと思う。

 

シンイチさん以外の人は…

皆、相当なエゴイストだと思う。

自己中心主義者だ!

エゴイズムの塊だ!

 

 

ちょっとした弾みで、シンイチさんが、弓子さんをつき飛ばした。

その時、弓子さんは怪我をしてしまう。

怪我の手術自体は簡単なのだが、弓子さんの血液型が問題であった。

何万人に1人だとかの、珍しい血液型らしく、その血液を保有している病院は、北海道と九州の二箇所なんだって。

で、まぁ…その事で一悶着あったが、手術は無事に済んだ。

 

手術後…

父大沢武は『もしも弓子にもしもの事があったら私はお前を、一生許さなかっただろう』と、脅す。

何だか、脅しに屈した様な感じで、シンイチさんは、敏夫達の味方になる。

 

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納得の上なのだろうか?

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実の父親に脅され仲間になったシンイチさん。

(第23話)

 

 

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敏夫は、前田吟が犯人だと信じて疑わない。

『お前が犯人だ!』

ナイフで脅す、敏夫(水谷豊)。

これも何だかねぇ…。

 

 

前田吟は…動機はあるが、犯人では無さそうだ。(嫌な奴ではあるが)

その妻も、動機はあるが、犯人では無い。

 

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短髪の学長夫人…(これも、いけ好かない

動機はある。

大学と名誉を重んじる。

その為なら…って感じです。

 

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学長にも動機はあるが…

病身な学長には、田代清司と格闘する体力は無い。

短髪のおばさんには、動機も体力もある。

 

前田夫人(学長夫妻の次女)には、完璧なアリバイがある。

前田助教授にも、不完全ではあるが、アリバイがある。

 

シンイチさんは…

そんな人では無い。

 

敏夫は…

怪しまれて当然だと思うが、

ドラマを見ていれば分かるように、無実だ。ただ、アリバイを証明する事が出来ない。

 

大沢夫妻は…

一度は逮捕されるが、無罪放免である。

 

ここ迄来れば、かなり絞られる。

学長夫妻が、1番怪しい。

怪し過ぎる!

 

しかし、宮島一族は…

犬神家並みに、嫌なファミリーだと思う。

 

 

番外編…

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昭和52年…

劇中のセブンイレブン

営業時間は、AM7:00〜PM11:00。

 

 

 

毎朝コンクール…

劇中…

『毎朝コンクールに優勝して、一流ピアニストになる』

が、合言葉の様になっている。

 

毎朝コンクールまで、あと2週間。

未だ真犯人は、見つからず。

敏夫は、死刑囚。

しかも、第20話で脱獄。

 

このドラマでは…

毎朝コンクールまでに真犯人を見つけて、コンクールに出場して優勝しないと、一流ピアニストにはなれないらしく…

宇津井健はじめ皆んなが焦っている。

コンクールなんかよりは…

先ずは、無実を証明する事が先決だと思うのだが…。

 

仮に…

真犯人が見つかったとして、殺人の容疑が晴れたとする…

脱獄の罪は、無かった事になるのかなぁ?

 

殺人犯人を匿う…

犯人蔵匿及び証拠隠滅罪。

これも、真犯人が見つかると、その罪は無かった事になるのか?

ドラマの中では、そんな風です。

 

なんか…その辺が気になるのだけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴァン ヘイレン(VAN HALEN)の衝撃!



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昭和53年の衝撃的 デビューアルバム。


ファースト アルバムが1番好きだ。


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スイッチング奏法の衝撃!


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ニコニコ顔の、エディーが好きだ。


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炎の導火線…


僕はあの時の衝撃を忘れない。









赤い運命…第1話をみている。



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赤い運命。

昭和51年(1976年)の作品。

赤いシリーズの第3弾だったらしい。

小学5年生の頃だが、みた記憶は無い。


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この話では…

宇津井健さんは、人情派の検事の役である。


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上司の、渡部良さん。

よく分からないが、上村副部長である。


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この人は、宇津井健さんの父親。

元検事さん。

(顔は分かるが、名前は知らない)


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弁護士さん。

法廷で、宇津井健さんとは、度々争っている様だ。

見覚えのある顔だが、名前は知らない。

宇津井健さんとは、幼馴染らしい。


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前田吟さん。(週刊誌の記事を見てニヤつく)


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大竹建設の社長らしい。

大竹さん だね。

今後の展開に、欠かせない役どころの様な気がしてならない。


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その妻、岸田今日子さん。

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第1話から、意味ありげな目付きが気になる。

きっと何かあるに違いない。


チェックのシャツの人は…

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木内みどり さん。

上の記事にある、養護施設 白百合園

の、職員。

今後の出演が危ぶまれる。

(あんまり出て来なさそうな気がする)

記事にあるが、白百合園は、火事で全焼。

その時、運命が…。


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この人は、シュンスケさん。

宇津井家の養子。

17年前に、父親を殺されたらしい。

その父親は、宇津井健さんの父親の、親友だったらしい。


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その犯人が、この人。

本日、出所。





なかなか…

登場人物の解説が面倒くさいので、今日はここまで。

出だしは"さすらいの太陽"みたいな感じですかね。(出だしだけ)

因みに、ナレーションが入るのだが、"さすらいの太陽"の人と、同じ人の様な気がする。


なんだか…

第1話をみる限り、見続けるのが嫌な感じのするドラマですかねぇ。




追記…。


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この2人…。

17年前…

まだ乳飲み子の時分に、上記の白百合園にて、預かる。


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実は、宇津井さんは…

17年前に行方不明になった、妻と産まれて間もない娘がいた。


妻はともかく…

娘は、何せ産まれてすぐの事なので、

手掛かりは…

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妻が編んだ、赤ちゃんが着る(なにこれ?)小鳥の刺繍入りの服だけ。


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ひょんな事から、その話が週刊誌に掲載された。


その記事を、

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白百合園の職員、木内みどり さんが、大竹家を訪ねた際に目にする。

(大竹がにやけて見ていた週刊誌)

実は白百合園に、小鳥の刺繍入りのケープがあったのである。


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そして、宇津井家を訪問する。


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『間違いない!…これは、妻が娘の為に編んだケープです!』


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『まぁ…やっぱり…』

涙ぐむ、木内みどりさん。


で、

娘を迎えに行くのだが…

何と…既に運命の歯車は狂っていたのだった。


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御察しの通り、どちらかが、宇津井さんの娘なんです。


宇津井さんで無くても…

大抵の人が、百恵ちゃんの方がいいと思うのは、仕方のない事。


でも、

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『すみません…あたしです』


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『そぉか…君じゃ ないのか…』


で、

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この男も17年前に、産まれて間もない娘を、白百合園の前に置き去りにしていた。

いろいろあって、同じ日に娘を迎えに来た。

白百合園に、17歳の娘は…

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『あたし…だけ…』


で…

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こうなってしまった。



何で、そんな事になってしまったのかが問題。

何だかねぇ…って感じでした。

ちょっとちょっと!…って感じでもありました。


しかし…

身元調査も血液検査も、何にもしないでアッサリ引き渡すものなのか?










坂口良子さん…。



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今度の土曜…

池袋で、オールナイトの

高倉健のヤクザ映画、五本立て。


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五本立て…ですか。


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嫌ならいいのよ…。

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嫌じゃ ないっす…

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サブちゃん…


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ツン…

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ツン…

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デレ…

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メソ…


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夢見る乙女…




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坂口良子さん…スーパーショット!

前略おふくろ様…第6話より。












引き続き、赤い激流をみているが…



引き続き赤い激流をみているが、だんだん飽きてきた。


喜んだかと思うと、悲しみのどん底に落ちる。

怒ったり、泣いたり、わめいたり…の繰り返し。

みていて、ちょっと疲れる。


そんな中、怪しい人物が1人出てきた。

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……。

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それは、この人。

大沢武の親友、医師の神山繁さん。

役名は、西条章。

少し前から、眼つきが怪しい。

表情も、何だか意味ありげな感じ。

今後の、要注意人物であるのは、間違いない!




気分直しに…

石坂浩二の、犬神家をみた。


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かわいい…。


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かわいすぎる…坂口良子さん。


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学長…見覚えのある顔だと思ったら、これだった。

弁護士さん。


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ヘッポコ署長の、加藤さんも出演。



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最高ですね。