どーにもこーにも…
なんだかスッキリしない。
ファミリードラマに、本気になっている場合じゃない気がするのだが。
文房具屋の長女…
お見合いをして、何となく婚約。
ラーメン屋の、林さんのことが好きなくせにぃ!
林さん…
トシちゃん(文房具屋の長女)
のこと…
『俺とトシちゃんは、ただの幼なじみさ』
『俺は、まだまだ結婚なんて考えてないね』
なんて、さばさばしていたくせに!
『いい話があったら、結婚すればいいのに』
とか、言ってたくせに!
見合いしたって聞いたら、慌てやがって…。
婚約したって聞いたら…
『本気なのか?』
なんていいやがって!
『結婚なんて、賭けみたいなもんね…案外、幸せになれるかもね…』
トシちゃんもトシちゃんだよね、そんなこと言いつつ、小坂さんの申し込みは、断ってるくせにさ…。
林さん…
ラーメン屋やめるとか言い出して。
ラーメン屋だって、自分で出店したのかと思ったら、親父さんに出してもらってたなんて!
苦労知らずだね。
大体ねぇ…和菓子屋の3人は、わがまま放題だね。
親父さんのやり方は、古いとか言って。(新しい経営だってさ)
それなら、自分で和菓子屋を出店して、親父さんに見直されるようになればいい。
何でラーメン屋なのか、訳がわからん。
林さん…
酔っ払って、惚れた女に絡みやがって!
俺、トシちゃんに結婚を申し込んだよ。
トシちゃんの結婚が決まって、やっと俺、決心がついたよ。
(あとは、とーさんかーさん、よろしく頼んだよ…みたいな感じで)
『俺、ラーメン屋畳んで、菊久月に戻るよ』
とか言って。(阿呆か?…いやいや、阿呆だ)
あと…
文房具屋の長女に向かって、
『俺は、結婚を申し込んだんだ…そっちの返事を聞かせてくれ』
だって…ふぅ〜。(つけ上がりやがって)
『おまえ、カッコつけんのも、いい加減にしろ!
本気で考えてんなら、相手の男に直談判してこい!』
昔なら、決闘もんだよ…ホントに。
って感じでみてました。
台本があるドラマだってのはわかっていますが…
林さん…
そりぁ〜あんた、ちょっとさぁ、
男らしいやり方とは言えないんじゃないの。
卑怯だね!
トシちゃんが自分に惚れているってのは、小坂さんから聞いていましたよね?
惚れられた男の強みってやつですかい?
店には、小坂さんだって居るんだぜ!
あんた、小坂さんの失恋を…
一緒にヤケ酒交わしたでしょ。
なんか変だよ。
おかしーよ。
男の筋ってもんが、感じられないね。
卑劣だね、完全に後出しジャンケンだ!
全然ダメ!魅力ゼロ!
小林君の方が、まだ男らしいね。
『あぁ〜あ…失恋か…』
最初は、冴えないなぁ…なんて思っていたけれど、今は1番応援してる。
くよくよすんなよ、小坂さん。
ドラマを、続けてみたいとは思わないけど…
小坂さんが気になる。
小坂さんが心配だ。