赤い激流…
引き継ぎみているが、ここまでの内容はともかくとして…(第4話くらいまでだったかな?)
レッスン中の2人。
水谷豊は、松尾嘉代さんが宇津井健さんと結婚しても、田代の姓を名乗っている。
つまり…
結婚は祝福しないが、それで母親が幸せになるのなら…と。
母さん…
あいつと一緒になって、幸せになんなよ…
俺は 俺で生きるからさ…
タッタッタッ…
水谷豊は…
宇津井健さんを、父さん…とは決して呼ばない。(おそらく、最終回あたりに『おとーさん』と呼んで、宇津井健さんを喜ばせることでしょう…かな?)
最初はあんなに拒んでいたレッスンだか。
だれが、あんたなんかに!
俺の、とーさんは…
天才ピアニストだったんだ。
それが、あんたのせいで!
オヤジのかたきに ピアノを習えって言うのかよ!
と、事あるごとに口にしていたが。
何だかんだといろいろあって、
結構上手くやっている。
先生…指が痛くてもう弾けないよ!
と言えば、
宇津井健さんが、
バンソウコウを指に貼ってあげる。
もっとレガートに…
私が弾くのを見なさい…。
が…
突然!
右腕に激痛が!
『先生…どーしたんです!先生!』
なんでもない!
なんでもないんだよ…。
宇津井健さんの、腕の秘密を知っているのは、
弟の、石立鉄男。
妻の、松尾嘉代。
先生は…腕の痛みに耐えて、レッスンをしているのに、貴方の態度は許せないわ。
腕の痛み…
あんた、何か知っているのか?
いえ…何も知らないわ…。
宇津井健さんと、鉄男との話を聞いてしまった、竹下景子さんの3人。
その後も…
激痛…
先生!
なんでもない!
何でもないんだよ…
ちょっと疲れただけだ…。
刻一刻と悪くなる症状。
そんな中…
緒形拳が、現れる。
緒形が母親に会いに行くのを心配して、レッスンに行けなくなる水谷豊。
『頼むから、母さんには会わないでくれよ、父さん!』
緒形から目が離せない!
更には、劇中明確なシーンは無いが…
先生の腕は…
火事の時、俺を助けたから……薄々気づいている様な感じの、水谷豊。
細かい所は抜きにして、
テニスウェアの竹下景子さん。
なかなかのもんですね。
ジェームス ディーン張りの、クサイ演技が光る、水谷豊。
この頃が1番良かったと思う。
声も出てるし…
兎に角、動きが最高なんです。