赤い激流…
第13話までみた。
ここ迄は…
全く…
緒形拳さんの、オンステージである。
大学裏口入学の、斡旋の秘密(偶然聞いちゃったんです)と、浮気(これも偶然聞いちゃったんです)をネタに田代清司(緒形拳)に、金を強請られる。
ただし、浮気の話は奥さんにすぐバレる。
更には『俺を大学助教授にしろ…さもなくば、何もかも喋っちゃうよぉ〜』と脅す。
前田吟のツケで、買い物もし放題と、いいように利用される。
しょぼくれる、前田助教授。
音大学長夫妻は…
義理の息子のスキャンダルを マスコミにバラせば、大学の名にキズが付くだけじゃ無い。
何も言わずに俺の言うことを聞く事ですな。
と、脅迫される。
(大沢武〈宇津井健さん〉をクビにして、俺を大学助教授大学にしろ…と迫る)
宇津井さんの息子の検事さんも…
竹下景子と両思いの水谷豊…
(検事さんも竹下景子さんを愛しているのだか…)
竹下景子だけでなく、
父、大沢武を独占する水谷豊に対する嫉妬心がある。
お父さんは、実の息子の僕よりも、敏夫(水谷豊)の方がかわいいんだろう。
そして敏夫の父親…
悪魔のように、父(大沢武)にまつわりつくき、大沢家をめちゃめちゃにした田代清司(緒形拳)を憎んでいる。
大沢夫婦…
元夫である田代清司の…
武(宇津井健)に対する嫌がらせに、松尾嘉代さんは心を痛める。
20年前…
2人が(田代清司と松尾嘉代)愛し合っていたとは思えないのだが…
まぁ、一度は結婚した仲ではあった。
がしかし、今は違う。
水谷豊は…
母さんを、そして命の恩人であり、ピアノの先生である大沢先生(宇津井健)を苦しめる、父…田代清司(緒形拳)を徐々に憎しみ始める。
多代の存在は、大沢家だけでなく、宮島家への影響も大きい。
学長の孫娘(竹下景子)との結婚も、どんなに2人が愛し合っていても、父の田代清司(緒形拳)がいる限り学長夫妻は許す筈は無い。
水谷豊自身も…
あんなオヤジがいたら、幸せな結婚生活なんて…あんたを幸せになんて出来るわけないだろ!
悲しいけど、サヨナラだね。
結婚なんて出来わけが無いね…
悲しいけど、これ…運命、定め、宿命…
俺の事は、忘れてくれ!
子供の頃に一緒に暮らした父親…
記憶にある父親…
天才ピアニストの父親…
そんな父の姿はもう無い。
殺したいほど憎いね…
だけど、あんたは俺の父さんだ…実の父親を殺せるわけないだろ!
そんな最中…
第12話で、田代清司が殺される。
動機のある人物が多すぎる。
追記…
劇中に流れる音楽が、暴れん坊将軍のテーマ曲に似てる気がしてならない。
音楽担当が、同じ人物の可能性大!
要チェック!