鳥の詩を聴く。
昭和56年(1981年)リリース。
杉田かおる さん…
優しい歌声が好きだ。
正直に白状すると、聴くたびに涙が出てしまう。
編曲も上手いし、言う事無しだと思う。
前にも書いたが…キンパチは、たけだてつや が好きじゃないので(嫌い)一度も見ていない。
後の、池中玄太はよく見ていた。
子役の頃より、ちょっと控えめな感じだったような気がする。
そして、
河合奈保子 さん…
ライブ アルバムらしいが、その中に
鳥の詩 がある。
声がいい上に、歌も上手いと思う。
鳥の詩を歌うのは、清楚な感じの人がいい…。
さらに発見した。
宮原巻由子 さん。
昭和58年(1983年)に、デビューしたらしい。
伊藤麻衣子 さんや、森尾由美 徳丸純子 さん ジェームス ディーンみたいな女の子 等と同期のようだ。
これまた、整った顔立ち…。
歌声も、曲に似合っている。
こんな人が同じクラスにいたら、緊張してしまいそうだ。
僕としては…
彼女が、隣のクラスか…もしくは…一つ上級生という設定が…
僕の、より良い学園生活を送る上で…
そう、これが…う〜ん…
つまり、極めて肝要である。
つまり…
時々チラッと見かける位がいいのだよね…
そして、彼女が図書委員だったりしたら、僕は休み時間に図書室に行って、
『ツルゲーネフの初恋は、何処の棚ですか?…』
なんて、図書委員の彼女に聞いたりする。
すると彼女は、
『あら…あなたツルゲーネフお好き?』
なんて聞き返してきたりして…
『私も、初恋はお気に入りの本なの…私たち、なんだか気が合うわね…』
なんて話が弾んで…
すると、休み時間の終わりを告げるチャイムの音がする…
僕と彼女は、それぞれの教室へ帰るのだが…
別れぎわ彼女は、なんとも言えない笑顔で…声にこそ出さないが
『また会いましょうね…ヴォルデマールさん…』
そう言うのさ。
つまり…
まぁ、そんな人が同じクラスにいたら、緊張して勉強どころじゃないって訳さ。