昭和43年のドラマらしい。
竹脇無我 さん。
無口で真面目な一流企業のサラリーマン。
栗原小巻 さん。
電車やレストランなどで、度々見掛ける女性が気になって仕方がない、竹脇さん。
小巻さんの方でも…
(またあの青年が…)
じわじわと意識していた。
(また、私のこと…みてるわ)
みたいな感じで。
竹脇さんは、7度と言い、
小巻さんは、5度ほど…と、お互いに数えていたりする。(後日談)
横須賀線、新橋駅でのワンシーン。
乗り遅れた電車に、小巻さんが…。
小巻さんの、妹。
肝っ玉かあさん…の人。
沢田雅美 さんと言うらしい。
雅美さんは、大学浪人中。
竹脇さんの弟。
またもや登場の…
あおい輝彦 さん。
今回は、悩める浪人生。
劇中の会話で分かるのだが、この頃はまだ、電話の無い家が珍しく無いらしい。
竹脇家も、父親の昇進に合わせて、電話を引く事になったようだ。
父さん…やっと課長になる事になったよ…もっとも、来年定年だがな…。
風車の弥七も出演。
小巻さんに、猛アタック中。
まんざらでも無い様子の、小巻さん。
弥七は、そこそこ売れてる、カメラマンらしい。
こんな人も、出演。
竹脇さんの、大学の頃からの親友。
この人確か、あばれはっちゃく の、お父さん…だった気がする。
俺達…結婚するんだ。
近くまで来たから、おまえに、見せびらかしに来たのさ。
はっちゃくの父さんは、両親に結婚を反対されているらしい。
彼女の家族構成はよくわからんが、2人の味方はいないらしい。
『そんな状態でいいのか?』
釘をさす、竹脇さん。
『おまえみたいに、人を愛した事のない奴にはこの気持ちはわからんよ』
2人の間は、ちょっとやそっとの事では、揺るがないらしい。
はっちゃくの父さんは、笑って聞き流す。
何だか急に家まで競走する兄弟2人…
走る竹脇さん。(わかりにくいが、下駄です)
ずるいよ兄さん!
たったったっ…
…。