日本製の、レスポール カスタムを買った。
84年製造らしい。
19歳の頃だね。
84年と言えば、エディ ローソンが500ccクラスの、ワールドチャンピオンになった年ですなぁ。
そうそう…セイントフォー がデビューしたのも、84年だったかなぁ…。
日本製は作りが良いと、言われているが、アメリカ製を手にした事が無いので、比べようが無い。
以前…
池袋で見た、オービル バイ ギブソンの、カスタム(ホワイト)よりは、塗装などの仕上げは良いかなぁ…と感じた。
今回入手した物の…
ネックの握りは、オービルと同じ感じ。ちょっと薄い感じ。
ナットは、牛骨では無いね。なんだか、プラっぽい。
重量は、オービルの方が重く感じた。
4㌕弱…オービルは、それよりズッシリした感じだった。
アーチは浅く、トップはフラットにちかい感じ。
店主が言うには、オールマホガニー ボディ…らしい。(なんか怪しいね)
センターのエスカッションが、フロントと兼用みたい…ちょっと気に入らない。(詰めが甘いね)
追記…
購入2日目…。
いろいろとアラが見え始める。
販売前の点検清掃が…?である。
やってなさそー。
1.結構汚かった。
2.ノブの取り付け高さが変。
3.ピックアップ セレクターのグラつき。
4.電装系が汚い。
5.フレットが汚い。
6.弦の張り方が下手。
7.リアーピックアップのグラつき。
8.オール マホガニーがあやしい。
日本製は作りが丁寧…
これは、価格帯によると思う。
今回のカスタム タイプは、当時65,000円…らしいので、高校生が、アルバイトで買えるくらいの物である。
さして、高くもなく安くも無い。
ネットで騒がれているほどの物では無い。
よくよく考えてみると、高い買い物だった気がしてきた。
中古を買う時は、お店を選ぼう。
ギターより、店を選ぼう!
これ肝心!