おれは男だ!
第12話の続きをみた。
これぞ、武士の一分。
威風堂堂。
藤沢周平の小説そのものだ。
まさに決闘である。
丹下竜子…物凄い気迫…圧巻であった。
丹下竜子…武士道精神(騎士道精神)とでも言うのか…小林や吉川などより、遥か上の存在である。
内容をざっと言うと、いや…第12話は、文章にする気にもならないのでやめよう。
一言だけ言うなら、『小林よ、おまえは男か⁈』だね。(人としてどーなのか?というレベルだね)
今までもそうであったが、吉川の煮え切らないグジグジした態度は気に入らなかったのだが…何やら急に思い出した。
考えてみると、小学生の頃に再放送でみていた時もそうであった。ボクは吉川君が好きではなかった。いや…正確には、吉川君のグジグジしヒステリックな態度が気に入らなかった。(見た目も好みでは無いが)
小林の方は、まぁいい。男なんて、大体にしてあんなもんである。
単細胞で、自惚れ屋で、鈍感である。
丹下竜子 は素晴らしい。
今回は、涙が出そうなくらいに真っ直ぐな人柄であった。