赤い運命。
昭和51年(1976年)の作品。
赤いシリーズの第3弾だったらしい。
小学5年生の頃だが、みた記憶は無い。
この話では…
宇津井健さんは、人情派の検事の役である。
上司の、渡部良さん。
よく分からないが、上村副部長である。
この人は、宇津井健さんの父親。
元検事さん。
(顔は分かるが、名前は知らない)
弁護士さん。
法廷で、宇津井健さんとは、度々争っている様だ。
見覚えのある顔だが、名前は知らない。
宇津井健さんとは、幼馴染らしい。
前田吟さん。(週刊誌の記事を見てニヤつく)
大竹建設の社長らしい。
大竹さん だね。
今後の展開に、欠かせない役どころの様な気がしてならない。
その妻、岸田今日子さん。
第1話から、意味ありげな目付きが気になる。
きっと何かあるに違いない。
チェックのシャツの人は…
木内みどり さん。
上の記事にある、養護施設 白百合園
の、職員。
今後の出演が危ぶまれる。
(あんまり出て来なさそうな気がする)
記事にあるが、白百合園は、火事で全焼。
その時、運命が…。
この人は、シュンスケさん。
宇津井家の養子。
17年前に、父親を殺されたらしい。
その父親は、宇津井健さんの父親の、親友だったらしい。
その犯人が、この人。
本日、出所。
なかなか…
登場人物の解説が面倒くさいので、今日はここまで。
出だしは"さすらいの太陽"みたいな感じですかね。(出だしだけ)
因みに、ナレーションが入るのだが、"さすらいの太陽"の人と、同じ人の様な気がする。
なんだか…
第1話をみる限り、見続けるのが嫌な感じのするドラマですかねぇ。
追記…。
この2人…。
17年前…
まだ乳飲み子の時分に、上記の白百合園にて、預かる。
実は、宇津井さんは…
17年前に行方不明になった、妻と産まれて間もない娘がいた。
妻はともかく…
娘は、何せ産まれてすぐの事なので、
手掛かりは…
妻が編んだ、赤ちゃんが着る(なにこれ?)小鳥の刺繍入りの服だけ。
ひょんな事から、その話が週刊誌に掲載された。
その記事を、
白百合園の職員、木内みどり さんが、大竹家を訪ねた際に目にする。
(大竹がにやけて見ていた週刊誌)
実は白百合園に、小鳥の刺繍入りのケープがあったのである。
そして、宇津井家を訪問する。
『間違いない!…これは、妻が娘の為に編んだケープです!』
『まぁ…やっぱり…』
涙ぐむ、木内みどりさん。
で、
娘を迎えに行くのだが…
何と…既に運命の歯車は狂っていたのだった。
御察しの通り、どちらかが、宇津井さんの娘なんです。
宇津井さんで無くても…
大抵の人が、百恵ちゃんの方がいいと思うのは、仕方のない事。
でも、
『すみません…あたしです』
『そぉか…君じゃ ないのか…』
で、
この男も17年前に、産まれて間もない娘を、白百合園の前に置き去りにしていた。
いろいろあって、同じ日に娘を迎えに来た。
白百合園に、17歳の娘は…
『あたし…だけ…』
で…
こうなってしまった。
何で、そんな事になってしまったのかが問題。
何だかねぇ…って感じでした。
ちょっとちょっと!…って感じでもありました。
しかし…
身元調査も血液検査も、何にもしないでアッサリ引き渡すものなのか?