昭和52年の作品。
音楽は…
アニメ…
ラ・セーヌの星 と同じ人。
兄と弟らしい。
背中を向けているのは、愛娘の(宇津井健さんの)山口百恵さん。
ヴァイオリニストらしい。
弾けないのは、分かっているのですが、もう少し弾き真似の練習をしてほしかった。
因みに…
宇津井健さんは、音大でピアノを教えているらしい。
肩書きは、助教授。
かつての名ピアニスト…かな。
宇津井健さんは、大沢を名乗っているが、婿さんみたいな感じですかね。
奥さんは、亡くなっているみたいだ。
義理の父親は、宮島音大の学長。(宮島さん)
短髪のおばさんは、義理の母親。
ピンクの女性は、
竹下景子さん。
景子さんも、ピアニスト。
学長の孫娘。(両親はいないらしい)
宇津井健さんの指導を受ける。
『右手をもっと強く!…でないと、この曲が死んでしまう!…いいかい、強く だ』
鉄男は、一流指揮者。
で、向こうに見えるのが…
宇津井健さんの息子さんです。
百恵のお兄さんだね。
検事らしい。
あと…
真ん中の女性は、学長の娘。
その右が、旦那の前田吟さん。
左の男は、息子。
劇中の前田は、なんだがいけ好かない。
何かあるとすれば、前田が犯人だと思う。
で…
息子(気の弱そうな男)も、
やはりピアニストで、宇津井健さんの指導を受けている。(前田もピアニストなのか?)
チェックのシャツ。
第1話…
百恵は、パリへ音楽留学。
鶴のマークで、パリへ…。
後々堀ちえみと鉄男が世話になることに…。
なぁ兄貴…姉貴が死んで、もう8年…そろそろ再婚したらどうなんだよ。
つまりは、学長の息子かな?
で…
パリで百恵を待つのは、世界的ヴァイオリニストの岸恵子さん。
宇津井健さんのいる音大の卒業生だったかな?
多分そんなつながりだったと思う。
(ついうっかり聞きはぐった)
パリ…
ギロチンの嵐…の街。
で…
肝心の、水谷豊。
クラブでピアノを弾く、ジャズピアニスト。
その才能に惚れ込む、宇津井健さん。
水谷豊の母親…
松尾嘉代さん。
水谷と出会ったその晩、クラブのあるビルで火災があり…
宇津井健さんは、
開いたままのエレベーターの入り口から、落ちそうになっていた水谷豊を…
右腕一本で、水谷豊を救い上げる。
その為、
右腕を負傷してしまう。
ピアノのレッスン中、右腕に激痛が走る。
神山繁さんの診断では…
『いずれ、ピアノが弾けなくなる』と言われる。
で…
松尾嘉代さんの旦那は、
緒形拳。
かつて…
宇津井健さんと腕を競い合った2人。
さらには、松尾嘉代さんのハートも競い合ったらしい。
緒形は…
天才ピアニストと言われたが、コンクールでは、常に宇津井健さんに敗れ…2番手。
しかし…
緒形は…
天才と言われながらも、宇津井健さんには、敵わなかった。
そんな負け犬緒形は、音楽界から離れ…パリへ。
パリで自殺したと思われていた。
それから10年。
緒形の自殺は…
『あんたのせいだと』
水谷豊は宇津井健を恨む。
しかし…
なんと緒形が、
パリで電話していた。
パリも赤電話らしい。
相手は…
なんと…岸恵子だ!
第1話から、ドロドロです。
登場人物も、かなりややっこしい。
しかも…
宇津井健さんと松尾嘉代さんは、緒形のいないのを良いことに、何十年か越しの恋を実らせ、水谷豊の反対を押し切り、結婚してしまいました。(この辺りが、よくわかんない。その昔、身を引いた宇津井健さんが今になって…モーレツな結婚の申し込みだったし、松尾嘉代さんなんか、申し込まれてウキウキだったし)
そんな中…
緒形拳は、パリから日本へ…。
(パリなのに何故か…港だ)
正に激流だ。
追記…
石立鉄男は、大沢の姓を名乗っているところを見ると、宇津井健さんの実の弟らしい。